オホトリ 千秋楽

 

オフラインのレポは2020年1月のMXホムパぶりですねアニョハセヨ!開場前に数人フォロワーにお会いしたのだが、全員最後のセリフが「ウォンホやばいですよ」だったの面白すぎる。さっきまで やっとお会いできて嬉しいです〜☺️ね〜グッズ売り切れですよね〜🥺 なんてほんわか喋ってたお姉さんたちが低い声で「ウォンホやばいですよ」という捨て台詞を残すの同種オタクを感じた。

 

 3年ぶりにウォンホに会いに行ってしまいました… 3年会えなくてもウチらの心を離さないウォンホやっぱスッゲェや…つべこべ言わずにレポを書いていくゥ…ッ!

 

 

全ての感情が「かわいい」に支配されたOP

出てくるなり画面いっぱいに映る「かわいい」!ロイヤリティな制服風の衣装にカーディガンとベレー帽!かっ、かわいい!あのかわいい生き物はなに?!というか身体に対して顔が小さすぎて比率が完全にsattouのイラストだ

(下記参照)

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モチモチの小さい顔にオスの体がついていてしなやかに踊るんだもん理性を失って隣のウィニを鈍器で殴った

 

 

歓声が出せないから…

歓声が上げられない代わりに指定のモーションでお返事してくださいね、という試み。多少の恥じらいはあるが、ウォンホの頼みだ何でもやろうとここで腹を括るオタクゴリラ。

 

ウォンホ「手を〜ここ(あご)に添えて…んっ!💗これやってください〜(ニッコリ)はい後方のみなさ〜んいきますよ〜。僕かわいいですか〜?」

オタク「…」

ウォンホ「…?」

 

ウォンホの可愛すぎるお手本で死んだオタクと恥じらいに勝てなかったオタクが全員無言になり会場は一瞬霊園となった。ウォンホ「僕はいつでもこれをやってきたのだがお前らはできないのか?」みたいなこと言ってて面白かった(そこまでは言ってない)

 

歓声が出せないから…②

なんとか羞恥に打ち勝ってアゴ添えぶりっこお返事を習得したオタクたちは精一杯ウォンホに応答し、かわいいですか〜? んっ! 楽しいですか〜? んっ! と頑張っていたのですが、度々その光景を見たウォノさんが「ふふ、かわい…」と適当に言うのがマジ最高だった。序盤は可愛くて笑みがこぼれちゃう〜という感じの反応だったのが、後半は「かわい」って適当に言うだけになってきてマジ最高だった。副業で夜職してる人の「かわい」だった。韓国の明日香キララなんだと思う。

 

ヨジャドルメドレーありがたいよ

衣装変えしていきなり始まるヨジャドルメドレーで一同瞳孔がガン開きだった。普段の雄を感じる力強い振りも最高なんだけど、ヨジャドルの曲は手や腰の動きが柔らかだからウォンホの中性的な魅力を引き出しちゃっててありがたかった。次はラストのニュージーンズで履いてるジーンズ破って欲しい。というか衣装がめちゃくちゃかわい"〜〜〜!ジャングルクルーズや〜〜ん!かわいいねえ〜〜!!(時差)

 

クレイジーとドンヘジテイトは現場向き

現場に入る前はやはりopen mindやloseやロインパを楽しみにしていたのだけど、実際に見た感想としてはcrazyとdon't hesitateのステージはかなり胸アツ。照明も赤黒でバチバチに焚かれてて、ダイナミックな振り付けで(ウォンホも物理的にデカいので)迫力満点!世の中のみんなが求めてるかっこいいウォンホって感じでステージ向きの楽曲なんだ〜と思いました。かっこよすぎてもうやだ!ってなっちゃった。もうやだ。あとcrazyの冒頭といえばウォンホがふらついてダンサーにぶつかりまくる(?)振り付けですが、今回の公演ではウォンホがセンターから微動だにせず、それを剥がそうとするダンサーが跳ね除けられるという怪力ハルク演出でよかった。

 

青ってどうやるんですか?

ウォンホが「みなさんペンライトを青にしてください!」というので頑張る会場。しかし、ペンラを青にするのにはちょっと特殊なトリックがありまして…。できない人が多すぎて「えっもしかしてできないの?!」と困惑してしまうウォンホ(かわいい)  当の私もどうしよう…できない…とあたふたしていたら隣のお姉さんが教えてくれました。さっき鈍器で殴ってごめん。わたしの右隣のお姉さんもあたふたしていたので教えてあげました。優しさの伝染。やっと青に染まってきた会場を見て「できるんじゃん!できるくせに!やればできるんですよ!」とうるさいウォンホ。ごめんって。

 

アンコール

薔薇の花を握りしめたウォンホが花道横から登場!指差すゴリラわたし「あれ!ウォンホ!ウォンホ!やばい!来る!見なきゃ!見なきゃ!」〜目の前を通過するかわいい〜 記憶がショートした私「えっ何…?」ほんとこんな感じ

 

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(参考画像:行ってしまうウォノ)

 

 

お見送り

アンコールでの登場はあまりに近すぎて急すぎて興奮しすぎて記憶がショートしてしまったので、お見送りは絶対に目に焼き付けてウォノという人間の美しさを言語化するぞと決意し、全神経を網膜に集中させました。ぼてぼて退場口に向かって歩いていたらウォンホ登場!めっちゃ目を見てくれました!私を!こんな私を!しっかり見つめてくれました!ハッスル!

間近で見るウォノさん、やはりめちゃくちゃ王子様だった。瞳うるうるキラキラでちっちゃいもちもちの顔にωこういう形のぷるぷるの唇がついててそんなかわいい顔に相反して体はがっしりで手は男!デカ!手デカ!かっこいい!かわいい!命に感謝!という感じ。これ以上説明がつかない。一旦各々「王子様」を想像してください。それです。あとopen mindのラスサビ前の表情がイ・ホソク29歳男という感じで最高だった(急に何?)

 

カーテンコール

お顔を覗かせて一生懸命日本語でメントしてくれました。感極まってうるうるのウォンホに「ウルジマー❗️」と叫べなくてタッタッパンオタクたち。ソースは私の記憶ですが「次日本に来るのが いつになるかわかりませんが そのときまで まっててくれますよね? 必ず きますから そのときは ウィニきてくれますよね? 韓国で新しいアルバムが出ます きてくれますよね? ぼくは これからも おなじばしょにいます だいすきなウィニ あいしています。ずっとそばにいてください 約束!(小指ふりふり)」こんな感じのことを言っていた。

 

「僕はこれからも同じ場所にいます」がウィアヒア千秋楽(ウォノ脱退前ラスト)の「僕たちはずっとここにいます」と重なってしんどかった〜… 形が変われど確かにウォンホは同じ場所にいて、6人も同じ場所にいて、形が変われどこれからもここにいると未来を約束してくれるウォンホ。そういえば脱退前は「未来のことはわからない」と言って、約束をするというよりは「約束してくれますか?」と私たちに選択を託しているイメージだったけど、ソロになってからはウォノさん側から約束するような言葉もよく聞くなあと思う。人生を捧げる覚悟を感じる。

とはいえ上記したように未だに「〜してくれますか?」構文が頻発するウォノさんを私たちは命をかけて守るしかない。こちらの人生も捧げる覚悟をした。

 

 

・現場こぼれ話

ライブ後、どうしても酒が食べたかったのでもつ焼きの店で酒を食べていたところ隣のおっちゃんに絡まれる。まあまあ長い時間絡まれる。新幹線の時間があるので〜!とお別れして爆走していたところ、なんと東京駅と逆側に爆走していたことが発覚!「もう間に合わん…タクシーや!」と適当にその辺にいたタクシーの窓をノックすると、細縁メガネにロン毛でキャラ立ちの良すぎるお兄さん運転手登場…!

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本当にこんな感じ。息も切れ切れ「ッハァ…東京駅まで何分すか…?!新幹線乗らなきゃいけなくて急ぎなんです…!」と言うと「10分です(CV.櫻井孝宏)」とお兄さん。あまりにも返事が淡白だったので、大丈夫か?!と思いながらも乗車すると、お兄さんが目の色を変えて夜の東京を爆走………! 口を開けて困惑する私と母…!絶対に間に合わせてやる… という、強い覚悟を感じるハンドルさばきであらゆる黄色信号を時速10467348457キロで突っ切り、東京駅にピッッッタリ10分で到着したのです。到着しても「クイックペイのタッチはここです(CV.櫻井孝宏)」と最後までクールなガイなお兄さん…(法的に大丈夫なのかは知らんが)お兄さんのワイルドスピードのおかげで新幹線に間に合いました…  ありがとう世界…